受注変動への対応に取り組み、
コスト削減と利益最大化に尽力。
受注変動への
対応に取り組み、
コスト削減と
利益最大化に尽力。
Interview
Y.K
生産管理
2022年入社
前職:その他メーカー/生産管理
住友電装に転職した理由は?
結婚を機に、妻の地元である神奈川県を中心に転職先を検討していました。住友電装なら、新卒で就職した自動車メーカーや前職の理化学機器メーカーでの経験を生かしながらグローバルな環境で活躍できると感じたため、入社を決意。福利厚生が充実しておりワークライフバランスの取れた働き方ができる点も後押しになりました。

01. 現在の仕事内容
生産管理に携わりながら、
チームの取りまとめも担当。
主に量産品の生産管理を担当。得意先からの受注情報をもとに生産計画を立案し、海外工場への展開や調整を行っています。お客様からのご要望が急に変わることがあるのが特に難しい点です。受注内容の変更があった場合にも海外工場が安定して生産を行えるよう、工場の負荷を考慮しながら変動を最小限に抑えることを心がけています。新しく入社した若手が多いチームで、入社してまだ2年ほどですが、担当工場のリーダーとしてまとめ役の立場も担ってきました。生産スケジュール調整などについて相談を受け、アドバイスをすることもあります。

02. 住友電装に転職した今、
思うことは?
若手が多く活気があり、
柔軟な働き方ができる。
入社前は、会社の規模が大きいため堅い雰囲気があるのではと思っていました。しかし、実際に入ってみると、キャリア入社も含め若手社員が多く、非常に活気にあふれていて驚いています。新卒入社とキャリア入社の交流も多く壁を感じることもありませんし、同世代が多いため業務の相談なども気軽にしやすく働きやすい職場です。また、有休休暇やフレックス勤務が利用しやすいこと、家賃補助や家族手当などの福利厚生が手厚いことも魅力。実際に私も出生時育休を取得しましたが、子育て中の社員にとっても安心して働ける環境だと思います。

03. 住友電装で叶えられたことは?
最新情報をいち早くとらえ、安定した生産に貢献できた。
当社の海外工場では手作業で生産をしているため、受注変動への対応に苦慮していました。この問題を解決するため、生産管理としてお客様先を訪問し、今後の動向調査や生産への懸念点共有をする機会を設けるように工夫。結果、いち早く最新情報を入手して予測の精度を上げることができ、海外工場に対して安定した生産計画を立案できるようになってきました。在庫の圧縮により会社の利益に貢献できるだけでなく、お客様への補償請求を減らすことができて感謝していただけることも増え、貢献できている実感がやりがいにつながっています。
住友電装で描きたい
今後のキャリア
自動車の多様化に伴い当社製品の点数も増えていくなか、会社としても生産管理としてもいかに在庫を減らし、余計な費用をかけずに管理していくか、ということがより重要になってきています。そこで、お客様から情報を入手することに加え、IoTやDXを活用してその情報をシステム化し、在庫分析や受注分析を行うことで受注予測の精度を上げていきたいです。こうした対策を行い在庫や受注の状況を“見える化”することで、現在手作業で対応している複雑な業務も減らし、海外工場、生産管理部門共に安定した供給体制の構築を目指していきます。
OFFの過ごし方
休日も外で過ごしたいタイプなので、旅行に行ったりキャンプをしたり、冬にはスノーボードで汗を流したりしていました。今は小さい子どもがいるので、公園など近場で遊ぶことが多いです。写真は先日動物園に連れて行った際に撮ったもの。動物との距離が近かったのですが、怖がることもなく楽しんでくれたのでよかったです。