経営視点と従業員視点の
両方を追求していきたい。
経営視点と
従業員視点の両方を
追求していきたい。
Interview
M.M
総務人事 管理職
2022年入社
前職:その他(物流系)/総務人事
住友電装に転職した理由は?
転職前は通勤に時間がかかり、時短勤務であっても子ども2人の育児と仕事を両立することが難しいと感じていました。住友電装に入社を決めた理由は、自宅から近く子育てとのバランスを取りながらフルタイム勤務も可能なこと、新卒時から携わってきた人事の経験を生かしてキャリアアップできることに魅力を感じたからです。

01. 現在の仕事内容
国内外の全社教育を統括し、
多数の研修を企画運営する。
人材開発部で全社教育に携わっています。入社後約1年間は基幹職向けの研修を担当し、2023年1月よりグループ長に就任しました。キャリア採用で入社し、社内のことを知らないなかで全社教育を考える難しさはありましたが、業務を通して各部門についての知識や人脈を広げることができたと感じています。2024年4月に海外向け研修を担当するグループと統合して以降は、国内に限らず海外現地会社のナショナルスタッフ向けの研修も所管。事業成長と従業員成長を同時に実現することを目指し、全社教育として多数の研修を企画運営しています。

02. 住友電装に転職した今、
思うことは?
社員の当事者意識が強く、
仕事のレベルの高さを実感。
実際に働いてみて驚いたのが、社員一人ひとりが「当事者意識」を持って行動していて、レベルが高いことです。経営理念がしっかりと浸透しており、仕事を進める上での判断基準として生かされていると感じました。一方で、女性のキャリアアップという面ではまだ課題もあります。女性の育児休業取得率が100%と高い一方、管理職に占める女性の割合は私が入社した時点で2.3%に留まっていました。子育てを支援する制度を整えることはもちろんですが、同時に女性が能力を発揮して活躍できるような職場環境の整備にも取り組む必要があると感じています。

03. 住友電装で叶えられたことは?
キャリアアップと同時に、育児との両立も実現できた。
会社の規模が大きいため、教育に特化した部門があり全社教育が充実しているのは住友電装の強みです。こうした環境下でグループ長としてマネジメントに挑戦させてもらい、キャリアアップを実現することができています。また、転職して通勤時間を大幅に短縮できたことで子どもたちに寄り添う時間も大切にできるようになりました。在宅勤務やフレックス勤務、時間有休などを柔軟に活用できる職場環境であることに加え、基幹職として労働時間の裁量もあるので、育児と仕事のバランスが取りやすく、とても働きやすいと感じています。
住友電装で描きたい
今後のキャリア
子育て中で時間の制約があるため、「任せる」ことを心がけてマネジメントに取り組んでいきたいです。その分、部下の業務面やメンタル面の負荷には気を配り、日中会社にいるときは部下のために時間を使うことを意識しています。総務人事としてずっと大切にしていることは、経営視点をもちながらも、社員一人ひとりを個人として見つめる視点を忘れないことです。2025年2月からは総務部で広報を担当することになりましたので、当社の事業と従業員の魅力をより理解し、社内外に伝えていくことを通じて会社に貢献していきたいと考えています。
OFFの過ごし方
ゲームをしたり、映画やアニメを見たりなど、子どもと一緒に遊ぶことが多いです。また、研修の一環として、住友の源流である愛媛県の別子銅山に登ったことがきっかけで、登山の楽しさを知り、最近隣の部署の山登りグループに参加しました。まだ始めたばかりですが、健康維持のためにも趣味として楽しみたいと思っています。