interview 11

製品を一から考える。
大変だからこそ、
奥深く面白い仕事。

男性の写真

interview 11

製品を一から考える。
大変だからこそ、
奥深く面白い仕事。

コネクタ事業部門
設計
技術系
2015年入社
機械工学科卒

carrer step

2015年に入社。コネクタ事業部門に配属され、ヨーロッパ向け自動車部品の設計開発を行っていました。2019年からはトレーニー制度を利用してフランスに渡航し、1年間製品設計に従事。その後帰国し、現在は国内大手自動車メーカー向け部品の設計開発を担当しています。

住友電装に入社を決めた理由

きっかけは、ある設計者との出会い

特定の業界に絞らず、設計から製造まで一貫して携わっていること、グローバルに展開しており将来性があることを重視して就職活動を行っていました。住友電装はそうした点で自身の希望にマッチしていると感じたのが応募のきっかけです。入社する一番の決め手となったのは、リクルーターであるコネクタ設計の課長との出会いでした。実際の製品を見せながら、設計者の仕事の面白さ、大変さ、やりがいなどを飾らずありのまま話していただいたことを覚えています。その姿に強く惹き込まれ、この人と一緒に仕事がしたいと思い入社を決めました。

男性が車の修理をしている写真

現在の仕事とそのやりがい

こんなモノをつくりたい、を形に

車載用コネクタ・端子の設計開発に携わっています。こういうモノをつくりたい、というお客様の要望を図面に起こし、実際の製品として形にする仕事です。特許など先進技術が関わる場合は担当部署とも連携が必要ですし、プロジェクト全体の管理もしなければなりません。思うように進まず大変なこともありますが、その分自分が設計した製品が実際に手元へ届いたときの喜びはひとしおです。お客様から高評価を得られたときは、この仕事をやっていてよかったと感じます。

入社後配属された第4設計部ではヨーロッパ向け製品の設計開発を担当しており、実際に直接お客様とやりとりして生の声を聞きたい、という思いがありました。そのためトレーニー制度を利用し、1年間フランスへ渡航。英語は得意な方ではなかったのですが、海外へ行く社員向けの研修制度なども活用し、事前準備を行いました。トレーニー期間を経て語学力も向上し、大きく成長できたと思います。

男性がパソコンを触っている写真
男性が立っている写真

住友電装で描きたいキャリア

関係者と協業し、未来のクルマをつくる

住友電装の強みの一つとして、さまざまな組織を超えて協業し合える体制が整っていることが挙げられます。この特徴を生かし、関係会社とも連携しながら、将来の自動車になくてはならない、新しい製品の設計開発にチャレンジしていきたいです。また仕事をする上では、お客様がそれを求めているか、という視点を大切にしています。住友電装にとっての最適設計だけでなく、自動車メーカーや実際に車に乗るエンドユーザーにとっても最適な設計開発ができているか。その点を常に意識しながら、Win-Winの関係性を構築していきたいと考えています。

1日のスケジュール

09:00
出社(フレックス)|メールチェック
09:30
業務整理|スケジュール確認
10:00
設計業務|製品設計(CAD、解析)
11:00
資料作成|客先への報告書作成
12:00
昼休み|昼食
14:00
報告|客先へ報告
16:00
打ち合わせ|社内部署やグループ員と打ち合わせ
18:00
退社
滝の写真

OFFの過ごし方

夫婦共に旅行が趣味で、有休を使って連休をつくり、国内旅行を楽しんでいます。目指すのは47都道府県制覇!写真は妻と一緒に2泊3日の熊本旅行へ行ったときの様子です。好きなアニメキャラクターの銅像があると聞き、見に行きました。西日本は一通り巡ったので、今年は東北地方を訪れてみようかと思っています。

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