interview 10

他部署や海外工場の
関係者と連携し、
品質保証の最後の砦に。

女性の写真

interview 10

他部署や海外工場の
関係者と連携し、
品質保証の最後の砦に。

ワイヤーハーネス部門
品質保証
技術系
2020年入社
理工学部 材料工学科卒

carrer step

2020年に入社し、ワイヤーハーネス部門に配属されました。担当しているのは、量産製品と新規車種の品質保証業務です。関係部署や海外工場などとも連携しながら、トラブルの原因究明から対策、お客様への報告まで一貫して携わっています。

住友電装に入社を決めた理由

社風に強く惹かれ、入社を決意

自動車業界、特に自動車部品メーカーに興味があり同業界への就職を考えていたところ、大学で同じ学科だった友人からの紹介がきっかけで住友電装を知りました。入社の決め手は、会社の雰囲気に魅力を感じたことです。選考で関わった先輩社員は明るく話しやすい人ばかりで、面接でもこちらの話をしっかりと受け止めた上で丁寧に対応してもらえたことが印象に残っています。また若手のうちから海外業務や新規車種プロジェクトなどにチャレンジできるチャンスがあると聞き、ここでなら仕事を通して大きく成長できるのではないかと感じました。

男性がタブレットを持っている写真

現在の仕事とそのやりがい

力を合わせ、一つの製品を生み出す

量産製品の品質保証業務に携わっており、不具合が発生した際にその原因を究明し対策を考え、その内容をお客様へ報告するまでの一連の対応を行っています。また、新規車種について品質懸念がないかを確認し、生産前に海外工場へ出張して実際の工程確認を行うことも大切な仕事です。入社前は品質保証に対して黙々と分析するイメージを持っていたのですが、実際に働いてみると思っていた以上に他部署や海外工場とやりとりする機会が多いと感じています。

これまで経験した仕事の中で、特に印象に残っているプロジェクトがあります。2年間にわたり製品の試作段階から社内の各部署と何度も設計や製造工程についての検証を重ね、自ら海外工場へ出張して工程の最終確認を行った後に量産を開始。国内外問わず多くのメンバーと協力して一つの商品をつくり上げ、最終的に目標として掲げていた不具合0件も達成することができたときには大きなやりがいを感じました。

男性が女性と対談をしている写真
女性の写真

住友電装で描きたいキャリア

上流から下流まで理解した人材に

品質保証業務に従事する中で、「次は製品のスタートの部分に携わり、最初から不具合のない製品をつくれるようになりたい」という思いを持つようになりました。その希望を会社に伝えたところ快く受け入れてもらい、新年度からは設計部への異動が決まりました。品質保証業務を通して学んだものづくりの難しさや、海外工場への出張経験を生かし、今後は最上流の設計業務に挑戦したいと考えています。つくりやすく、かつ高品質な製品設計を目標に、まずは設計業務を一通り習得できるよう、新しい部署でも頑張っていきたいです。

1日のスケジュール

08:30
出社|メールチェックや部内ミーティング
09:00
車両工場の要望・トラブルについて対応指示や検査指示
10:00
試作製品のDR(デザインレビュー)や治具提案
12:00
昼休み|同僚と食堂で昼食、その後30分ほど仮眠
13:00
製品の観察・分析
15:00
リモートで海外工場の工程確認
16:00
資料作成・各案件の対策や対応方法について検討
18:00
退社
テニスをしている写真

OFFの過ごし方

写真は、趣味のテニスをしているときの様子です。学生時代から続けており、友人とチームを作って団体戦で社会人テニスの大会に出たり、週末や定時後に練習をしたりしています。またサウナも好きで、テニスの練習をした後にサウナで汗を流す時間は最高です!友人との会話も楽しみながらリフレッシュしています。

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