
電子事業部門
生産技術
技術系
2020年入社
人事総務部門
人事
事務系
2015年入社
法学部 地球環境法学科卒
2015年に入社し、人事総務部門に配属されました。地区総務や採用担当を経験した後、2020年にはベトナムの製造子会社・Sumi Vietnam Wiring Systemに出向し、海外駐在を経験しました。現在は人事部にて、福利厚生制度の整備やD&I企画を担当しています。
モノづくりに誠実な人たちと一緒に働きたい
就職活動中はサービス業界や建設業界、不動産業界、テレビ業界、保険業界など、さまざまな業界を検討していました。その中で自動車部品メーカー住友電装に興味を持ったのは、合同説明会がきっかけです。就活生の立場でも、地に足をつけてビジネスを展開しているな、と感じられました。また、物腰が柔らかく、モノづくりに対して誠実な社員ばかりで、この人たちと一緒に働きたい、と素直に思えました。もうひとつ理由を挙げるとすれば、私は仕事もプライベートも充実させたかったので、年間休日の多さと福利厚生制度が充実していることも決め手になりました。
時代のニーズに合わせて社員の満足度を高める
現在私は、福利厚生制度の整備やD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の企画を担当しています。キャリアパスやライフプランが多様化する世の中ですが、人事総務の仕事に携わっていると、在宅勤務や時短勤務、育児休業、介護休暇など、自社の社員も働き方の面でさまざまな要望を持っていることを実感します。たとえば、男性社員の育休取得を促進したり(現状は取得率100%を達成)、年次有給休暇を一日単位から時間単位にしたりと、時代のニーズに合わせて会社の制度を変えていくのが、私が所属している部署テーマとなっています。
社員一人ひとり、自分のやりたいことができる環境が理想ではあります。ただそれは、会社が求めることと合致しているのが大前提です。ときには、ギャップが生じるかもしれません。画一的なルールでは解決しない問題もあるでしょう。そんなときに私が両者を接続する立場となって、最適解を提示できれば、と考えています。
しなやかで強い人事総務担当を目指して
私はベトナムの製造子会社に駐在していた経験があります。それまで日本では担当者として業務をしていましたが、現地では職位があり、マネジメント業務を任されていました。そのとき、部下を初めて持つこととなり、自分の部下が誰かに褒められると嬉しい、という感情を初めて抱きました。今後も自分の仕事の幅を広げながら、マネジメント能力をさらに高めていきたいと思っています。人事総務に関する制度の改善が求められていますが、ただ変えるだけではなく、しっかり根付かせることも重要です。変化させつつ浸透させる。そんなしなやかで強い人事総務担当を目指していきます。
旅行が好きで、駐在時に行ったベトナム国内旅行は印象深いです。写真は「ベトナムのハワイ」とも言われるリゾート地・ニャチャンに行ったときの写真です。また最近は運動不足解消のためにピラティスやバレエの教室にも通っています(毎回、筋肉痛になっています…汗)。