interview 8

他部署、そして生産現場。
ともに働く人と協力してこそ、
高品質な製品を生み出せる。

女性の写真

interview 8

他部署、そして生産現場。
ともに働く人と協力してこそ、
高品質な製品を生み出せる。

電子事業部門
生産技術
技術系
2020年入社
理工学部 機械・電子制御工学科卒

carrer step

2020年に入社し、電子事業部門に配属されました。現在は車輪速センサの生産技術業務に携わっており、タイ拠点での生産ラインの立ち上げ支援を担当しています。

住友電装に入社を決めた理由

人との繋がりを大切に

学生の頃から、サークルや留学仲間との関係構築を重視してきました。働く場所を選ぶ上でも、大切にしていたのは人との繋がりです。そのため、住友電装グループの基本理念である「Connect with the Best」に強く共感しました。当社との出会いは、ソフト設計の業務を体験するインターンシップです。2週間のインターンを通して、他部署と密に連携を取りながら仕事を進めていく様子を目の当たりにしました。繋がりを大切にすることで問題解決の幅が広がり、自身にも会社にもメリットになる。そんな働き方に魅力を感じ、入社を決意しました。

男性が話している写真

現在の仕事とそのやりがい

部署の垣根を越えて、問題解決を目指す

現在携わっているのは、車輪速センサの生産技術業務です。担当先のタイ拠点に対し、主に工程設計や生産設備の製作・改善などの生産ラインの立ち上げ支援をリモートで行っています。常に意識していることは、目標を決めてから動くことです。例えば不良が出たとき、とりあえず直すだけではうまくいきません。不良をどうしたいのか、という目標をまず明確にし、その上で適切なプロセスを設計して実行することを心掛けています。

不良が発生する要因は、設備、人、方法などさまざま。さらにリモートでの支援というのも難しい点です。ですが、こうした困難を乗り越え、不良の原因を突き止め改善につながったときは大きなやりがいを感じます。一方で、原因を解明したつもりでも再発してしまうなど、なかなか順調に進まないことも。そんなとき大切にしているのは、自分だけで考えないことです。関係部署にも相談しながら、原因解決の糸口を探るようにしています。

男性がヘッドホンをつけている写真
男性が微笑んでいる写真

住友電装で描きたいキャリア

生産の仕組み自体を、より良く変えていきたい

今後取り組みたいことに、量産設備の自働化があります。現在担当している車輪速センサの生産ラインは、細かな作業が求められることもあり、他製品と比較しても自働設備が少なく、まだまだ人による作業が多いのが現状です。中でも製品加工工程における加工直後の外観確認作業は、そのほとんどを目視で行っているため、良品・不良品の判定ミスや目視作業漏れによる不良品の流出がたびたび問題になっています。加工設備を自働化し加工異常を設備で検出可能にすることで、こうした人的ミスを減らし品質向上や現場の負担軽減を実現したいです。

1日のスケジュール

07:15
出社(フレックス)
07:30
始業|メールチェック
08:00
資料作成|打ち合わせ資料、レビュー資料を作成
10:30
打ち合わせ|海外拠点と打ち合わせ
12:00
昼休み|グループ員と食堂で昼食、自席で休憩
13:00
設備試運転|海外出荷する設備の調整
15:00
定例会|設計・品質保証・製造部門と定例の打ち合わせ
16:15
退社(フレックス)
麻雀をしている写真

OFFの過ごし方

夫婦ともに麻雀が趣味で、全自動卓を購入しました!月に1、2回は大学の友人を自宅に招き、妻も一緒になって一日中しのぎを削っています。また草野球も好きです。もともとは中学高校時代の仲間と一緒に始めました。現在は月に1回のペースで地域の草野球に参加しており、体を動かすことで良いリフレッシュになっています。

その他の先輩社員